Androidアプリの開発をしよう 番外編 実機でアプリの開発をする

一部のアプリでは実機を必要とします

目次

  1. 実機でのテスト
  2. インストールには「USBデバッグ」が必要
  3. 「開発者向けオプション」を表示させる
  4. さいごに

実機でのテスト

これからの章のアプリではマイクやセンサを利用します。
エミュレータでもマイクやセンサを使ったアプリのインストールは出来ますが、実際のテストができません。
パソコンにマイクやセンサがついていればテストは可能ですが、漆器とは挙動が大分違います。
ですので4章を始める前に、実機で自分の作ったアプリが実行できる環境を整えようと思います。
これ以降、アプリのテストに実機が必要な場合、「実機が必要です」と明記します。

インストールには「USBデバッグ」が必要

Android端末をPCにつないだことのある人ならわかると思いますが、Android端末をPCとUSB接続したときに出てくるのは、「USB充電」「ファイル転送」「メディアプレーヤー」「写真の保存」の4つだと思います。
お使いの端末によって出てくるメッセージは少し違う可能性がありますが、似たような感じだと思います。
お気付きの通り、ここにはタイトルの「USBデバッグ」の項目がありません。
これは、Androidアプリの開発等のために用意された隠しコマンドのようなものです。
「USBデバッグ」はコマンドを開放してもここの項目とは別のところに表示されるようになっています。
この項目が最初から出ていると、何も知らない人がAndroid端末に害のあるプログラムを意図せずに入れてしまう可能性があるので隠しているのです。
とはいえ、この機能をONにしたところで、よほど不注意な操作をしなければ実害はあまりありませんので、ご安心ください。

「開発者向けオプション」を表示させる

さて、「USBデバッグ」を表示させるには「開発者向けオプション」を表示させる必要があります。
これにはまず、「設定」画面を開き「システム」→「端末情報(機種により少し名前が違います)」→「ビルド番号」を7回タップします。
画面上にトースト(ポップアップ)表示で「これでデベロッパーになりました!」と出れば、開発者向けオプションが設定画面に表示されるようになります。
開発者向けオプションの項目の一つに「USBデバッグ」の項目がありますので、そこを「ON」にして完了です。
では、以下に動画で示しますので参考にしてください(エミュレータでの実行なので若干実機と違うところがあります)。

さいごに

これでAndroid端末の実機に自分の作ったアプリがインストールできます。
もし、インストール出来ないようでしたら、IntelliJIDEA側のSDKマネジャーを開いてください。
USBDriverがインストールされていない可能性があります。
SDKツール内のUSBDriverにチェックを入れインストールをしてください。
また、プログラムを実行したときに機種名がきちんと表示されない場合は、実機⇔PC間の接続の許可がされていません。
実機側で接続の許可をしてあげてください。
もし、開発者向けオプションが不安な場合は、アプリのインストールごとに「開発者向けオプション」をオフにしてください。
次回から、音声について学習していきます。

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