Androidアプリの開発をしよう12(終章) アプリの公開②

いよいよ最終回となりました

目次

  1. 署名されたAPKファイルを作る
  2. New Key Storeに入力する項目
  3. Generate Signed APKの設定
  4. さいごに

署名されたAPKファイルを作る

アプリをほかのユーザーに配布するには署名されたAPK(アプリ)ファイルが必要です。
署名がされていないアプリは実機にインストール・公開することができません。
署名されたAPKファイルは以下のように作成します。
IntelliJIDEA(AndroidStudio)のメニューから「Build」→「Generate Signed APK」を選択し、「Generate Signed APK Wizard」を開きます。
Generated Signed APK のダイアログに以下入力していきます。

  1. Key store path:
  2. 初めてであれば「Create new…」としてjksファイルの置き場所を決めます。
    Location は拡張子が「jks」のファルを作成することを想定してファイル名とパスを決めます。
    ここではL11S03.jksとしました。

  3. Key store password:
  4. Password は自分で決めたパスワードを入力します。
    これはこの後のバージョンアップでもずっと使うので、ファイルとパスワードを忘れないように管理する必要があります。

「Create new…」をクリックすると以下の画面が出てきます。

New Key Storeに入力する項目

「Create new…」をクリックするとNew Key Storeが表示されます。
表示されたウインドウに入力する項目は以下のようになっています。

項目 説明
Alias プロジェクト名など後で分かりやすいものを入力
Password 前と同じでも違っていてもいいですが、
後々間違えないようにするため同じにしておくのもありです
Validity(years) 使用期限、25年以上にする必要があります
First and Last Name 開発者名等を入力します
Organization Unit 部署、チーム名などを入力をします
City or Locality 市町村名等の入力をします
State or Province 州・都道府県等を入力します
Country Code (XX) 国名の入力、日本はJPです

すべて入力し終わったら「OK」をクリックし、元の画面に戻ります。
もだおった画面で項目がすべて入力されていれば「Next」をクリックします。

Generate Signed APKの設定

「Next」クリックすると以下の画面が表示されます。
ここでの項目は以下のような意味です。

  • Build Type:
  • 「debug」あるいは「release」を選びます。公開する場合は「release」です。

  • Signature Versions:
  • V1とV2がありますが、APK 署名スキーム v2 がAndroid 7.0から導入され、アプリのインストール時間を高速化したりAPK ファイルに無許可の変更が行われないようにするためスキームです。
    必須ではないとのことですがV2を選択しておきましょう。

  • Flavors:
  • 事前にいくつも似かよったフレーバーのものを作る設定がされている場合に使います。
    例えば、無料アプリと有料アプリを作る時のような場合につかいます。

すべて入力が終われば「Finish」で完成です。
指定したフォルダにapkファイルが生成されているはずです。

さいごに

以上で「Androidアプリの開発をしよう」は終了です。
私の拙さでわかりにくいところも多々あったと思います。
その場合はmailまたはコメントにてお知らせください。
明日以降はJavaとAndroidの記事のインデックスを作っていこうと思います。
長い間お付き合いくださりありがとうございました。
まだ更新はしますよ!

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